2020/09/05 20:29
こんにちは。Pitatto台湾です。 台湾では、中秋節(10月1日)に月餅を食べますが、 台湾で売られている月餅には,廣式(広東式の月餅)と台湾式(蛋黃酥 ダン・ホワン・スーと言います)の2種類があります。 皮や中身が異なるため、口当たりが全く違います。 ●廣式(広東式) 日本の中華街で見かけるあの月餅です。台湾では蛋黃酥の方がメジャーです。 皮には砂糖やバターが使われていません。 平たく、表面が茶色でつやつやとした光沢があり、模様や文字が浮き彫りになっています。 中には松の実等のナッツが使われています。 鹹蛋(シェンダン)は入っているものもありあますが、入っていないものもあります。 ●台湾式(蛋黃酥) 台湾ではこちらの方がメジャーです。 お饅頭のように盛り上がっていて、表面の光沢は広東式ほどありませんが、 やわらかく、皮に砂糖やバターが使われているため、パイ生地のようなジューシーさがあります。 全体的に甘さ控えめで、中心の鹹蛋(シェンダン)の黄身はほんのり塩味。口の中でホロホロととろけコクがあって絶妙です。 本場のお菓子をぜひ一度召し上がってみてくださいね! ご注文はこちら↓↓↓ 台湾式