2020/08/24 10:00
こんにちは。Pitatto台湾です。
今回は、ともに台湾土産の定番、白花油(バイファーヨウ)と緑油精(リューヨウチン)の違いを徹底解説します。
どちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
●結論
効能はほぼ同じ。香りが違う。
以下詳しく見ていきます。
●そもそも、どうやって使うの?
白花油と緑油精の共通点と違いの分析の前に、そもそも初めて見る方のために、先ずは使い方からご紹介します!
この二つは、肩こりに本当によく効きます!
眼精疲労にも最適で、眉毛と目の間に薄く塗れば目の疲れがとれます。
(有名雑誌のクロワッサンさんでもこの使い方が紹介されています。この2つはどちらもサロンパスにも入っているサリチル酸メチルという肩こりに効く成分が含まれています。)
また、ほんの1滴鼻の下に塗れば眠気にも効果てきめんです。
さらに、今一番お勧めの使い方は、マスクの内側に塗る使い方です。メントールがスースーしてとても快適になります。
しかも、手足に塗っていると、何だか蚊が寄ってこない!
台湾の家庭に必ず1つはあります!私も出会ってからは毎日使っています。手放せなくなりました笑。
●緑油精と白花油との共通点
白花油と緑油精は、有効成分はどちらもメントール(スーッとする成分)、サリチル酸メチル(肩こりをほぐす成分。)カンフル(血行を良くし、炎症を抑え痛みを和らげる成分。)が入っています。(ともに医薬部外品です。)
なので、効果はほぼ同じです。
以下は、添付文書の記載の効能と成分の日本語訳です。
白花油
効能:やけど、虫刺され、風邪の頭痛、切り傷、かゆみ、痛み、腫れ、熱中症、車酔い、小児の腹痛、筋肉痛、腹痛、船酔い成分:薄荷腦(ハッカ油)、冬青油(サリチル酸メチル、肩こりをほぐす成分です)、桉葉油(ユーカリオイル)、樟脳(カンフル、痛みや炎症を抑えます)、薫衣草油(ラベンダーオイル)
緑油油
効能:めまい、鼻づまり、腹痛、頭痛、小児の腹痛、肩こり、虫さされ、やけど、かゆみ、手足の痛み、筋肉痛、船酔い、車酔い
成分:メントール、サリチル酸メチル(肩こりをほぐす成分です)、カンフル、クローブオイル等
ほぼ同じですね。
●緑油精と白花油との違い
・色
緑油精は緑、白花油は透明です。
・パッケージ
緑油精はグリーンとコールドのラベルが素敵ですが、白花油は紺とゴールドを基調に花が描かれています。
・香り
最大の違いは香りです。
白花油は、ハッカ+ラベンダーなので【爽やかで落ち着く】香りです。
ラベンダーの香りが控えめなので、ハッカ(メントール)の香りが前面に来ます。
緑油精は、ハッカ+クローブなので【爽やかでちょっとだけ特徴のある甘い香り】です。
甘いクローブの香りが前面に来ます。
(クローブはおばあちゃんの化粧品とか、ヨーロッパの香水の香りに少し似ているかもしれません。)
どちらも、本当に本当にお勧めです。両方試して好きな香りを決めてみてくださいね!
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白花油…5g 10g 20g 50gg
緑油精…3g 5g 10g
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お読みいただき、ありがとうございました。
Pitatto台湾
Sakura